どんな問題?|群馬 相続なび

どんな問題?

Aさんのケース

東京で暮らしているAさんは、群馬県の出身です。
ご実家は、群馬の草津にあり、ご両親と弟のBさん夫婦が、温泉宿を経営しています。
Aさんは長男で、Bさんは次男で二人兄弟です。
Aさんは長男ですが、東京に仕事もありますし、生活基盤も東京ということもあり、群馬に戻るつもりはありません。
群馬の両親のことや実家の温泉宿の経営については、すべて弟に任せています。
そんなとき、弟のBさんから、お父さんが病気で倒れてしまい、危篤状態だと連絡がありました。
また、Bさんから、相続についても相談したい、と言われました。
こんなとき、どのようにしたらよいのでしょうか?
なにもかも突然ということもあり、Aさんはわけがわからないまま、群馬に一度戻ることにしました。

相続の複雑さ

群馬に戻ったAさんですが、残念ながらお父さんは亡くなってしまいました。
突然倒れたため、お父さんは特に遺言のようなものは残していませんでした。
相続について不安はあったものの、Aさんは立派に喪主をつとめ、お父さんを送りました。
初七日を終えた後、Bさん弟夫婦と、お母さんと、相続問題について話し合う機会がありました。
東京で暮らしていて、群馬の実家のことはすべてご両親とBさん夫婦に任せていたAさんは、この話し合いではじめて実家の財産状況を知ることになりました。
Aさんは、Bさん夫婦に温泉宿のことは任せ、土地や建物の相続はBさんに、その他現金などの財産があれば法律で決められた範囲での相続ができればと考えていました。
しかし、現状は、土地や建物以外は負債が多く、現金などでの相続の分配は期待できないこと、また実家の温泉宿を続けていくかどうか、Bさん弟夫婦も悩んでいることなどがわかりました。
Aさんは、お父さんの死で、ようやく現状を把握することができましたが、兄弟の話し合いだけではどうにも解決が難しいと思い、どこかに相談しよう、とBさん弟夫婦と、専門家に相談をすることを決めました。


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