誰に相談する?|群馬 相続なび

誰に相談する?

弁護士?司法書士?

相続問題といえば、どのような専門家に相談すればよいでしょうか。
Aさんのような複雑なケースでは、弁護士に相談をすることにしました。
弁護士というと、どうしても敷居が高く感じますし、民事訴訟などを前提とした相談となると、まだ訴訟問題になるような状況ではないご家族同士の関係も、少しかたくなってしまいがちです。
弁護士が難しいとお考えでしたら、司法書士や行政書士のような専門家でも相談することができます。
今後訴訟問題に発展するようでしたら、弁護士に相談するのがよいかもしれませんが、話し合いですむようならば、司法書士や行政書士のような専門家でも問題ありません。
また、相続税や税金についてのことでしたら、税理士に相談をするのがよいでしょう。

相続問題の解決

結局、Aさんは、弁護士を間に入れて、のこったお母さん、またBさん弟夫婦と話し合いを続けました。
まず、群馬の草津の温泉宿の土地や建物、ご実家の土地や建物、また実はご実家の裏の土地も、財産としてあることがわかりました。
相続税の支払や、群馬の温泉宿の負債、現金としての財産はほとんど残っていないこともわかりました。
Aさんが相続について相談した弁護士は、事務所として税理士や司法書士などチームで動いている事務所であったため、まず、のこった財産の把握をし、それから相続問題について話し合うことができたのです。
この残された財産と、相続税などについて話し合ったところ、実家の土地と建物、またその裏の土地は売ることにしました。
そしてその売ったお金で、温泉宿を一部改修し、お母さんとBさん弟夫婦はそこに住むことになりました。
温泉宿に関わる負債金は、すべてBさんが相続をすることになりましたが、コンパクトになった温泉宿で、もう一度やりなおそう、と張り切っています。
Aさんは、ほんの少しですが、実家の土地と建物を売ったお金の一部を受け取ることができました。
東京で働くAさんは、群馬のご両親をこれまで支えてくれたBさん夫婦に感謝をしていましたし、温泉宿を続けてもらうことにも感謝していました。
相続の金額としては少ないかもしれませんが、これが、Aさんご家族にとって、幸せな解決方法となったのです。


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